2021/01/25 - サイトリニューアル(全体改装)
2018/04/01 - 番外編(Outside Junction レイド編01)追加
2016/12/25 - 第61～63話(現在未公開)公開終了
2011/12/23 - 第63話(現在未公開)(P01～09)追加
2011/12/03 - 第62話(現在未公開)(P08～16)追加
2011/11/26 - 第62話(現在未公開)(P01～07)追加
2011/11/19 - 第61話(現在未公開)(P12～19)追加
2011/11/12 - 第61話(現在未公開)(P01～11)追加
2010/04/21 - 第60話(現第6章6話)(P17～30)追加
2009/12/24 - 第60話(現第6章6話)(P01～13)追加
2009/05/19 - サイト整備(携帯アクセス対応)
2009/05/07 - サイト整備(登場人物相関図)
2009/05/06 - サイト整備(Twitter)
2009/05/02 - サイト整備(描いた絵・更新履歴)
2009/05/01 - サイト整備(用語解説)
2009/04/30 - サイト整備(Web拍手・FA)
2009/04/29 - サイト整備(トップページ・登場人物紹介)
2009/04/26 - 第59話(現第6章5話)(P16～32)追加
2009/03/04 - 第59話(現第6章5話)(P01～16)追加
2009/02/25 - 第58話(現第6章4話)(P14～26)追加
2009/02/14 - 第58話(現第6章4話)(P01～13)追加
2008/12/14 - 第57話(現第6章3話)(P11～25)追加
2008/11/16 - 第57話(現第6章3話)(P1～10)追加
2008/10/17 - 第56話(現第6章2話)追加
2008/10/03 - 第55話(現第6章1話)追加 第6章始動
2008/07/14 - 登場人物紹介復活
2008/07/07 - サイト改装(CSS変更)
2008/06/30 - 第54話(現第5章21話)追加
2008/02/09 - 第53話(現第5章20話)(P15～35)追加
2008/02/02 - 第53話(現第5章20話)(P1～14)追加
2007/11/30 - 第52話(現第5章19話)追加
2007/11/04 - サイト改装
2007/09/30 - 第51話(現第5章18話)追加
2007/09/10 - 第50話(現第5章17話)追加 & 「雑記」設置
2007/09/09 - 「IJ」「穴先生」新都社誌への登録解除→サモンカードに統合
2007/09/07 - 第49話(現第5章16話)後半追加
2007/09/03 - 第49話(現第5章16話)前半追加
2007/07/04 - 第48話(現第5章15話)追加
2007/06/23 - サイトの移転と改造(一部HTML→PHP)
2007/05/17 - 第47話(現第5章14話)後半追加
2007/04/21 - 第47話(現第5章14話)前半追加
2007/04/02 - 最終回ネタバレ(2006年Ver)追加
2007/04/01 - 最終回ネタバレ(2007年Ver)追加 & オープニング(下書き)追加 & デザイン調整
2007/03/26 - タイトルロゴ変更
2007/03/21 - 第46話(現第5章13話)後半追加
2007/03/12 - 第46話(現第5章13話)前半追加
2007/02/13 - 第45話(現第5章12話)後半追加
2007/02/10 - 第45話(現第5章12話)前半追加
2007/02/06 - 「穴先生」コミックニートで独立掲載開始
2007/02/03 - 「穴先生」追加
2007/01/30 - 第44話(現第5章11話)後半追加 & 全登場人物詳細
2007/01/27 - 第44話(現第5章11話)前半追加
2007/01/06 - 第43話(現第5章10話)後半追加
2007/01/05 - 第43話(現第5章10話)前半追加
2006/12/25 - 「進む&戻る」追加 & 参考資料一時撤去
2006/12/20 - 第42話(現第5章9話)追加
2006/12/04 - 第5章登場人物追加
2006/11/30 - 第41話(現第5章8話)追加
2006/11/23 - 第40話(現第5章7話)追加
2006/11/22 - 「Simple更新報告」に参加
2006/11/19 - 第39話(現第5章6話)追加
2006/11/10 - 第38話(現第5章5話)追加
2006/11/04 - 第37話(現第5章4話)追加
2006/10/10 - 「登場人物人気投票」追加
2006/10/09 - 第36話(現第5章3話)追加
2006/10/04 - 設定資料追加 & 画廊移動
2006/09/17 - 第35話(現第5章2話)追加
2006/09/05 - 第34話(現第5章1話)追加 第5章始動
2006/08/31 - IJ完結
2006/08/30 - IJコメント返信追加
2006/08/28 - IJ-12.処刑完成
2006/08/20 - 「漫画が出来るまで」「新章予告編」追加
2006/08/19 - 第33話(現第4章10話)追加 子供編(第4章)完
2006/08/14 - 第32話(現第4章9話)追加
2006/08/13 - IJ-11.襲撃完成
2006/08/10 - 第31話(現第4章8話)追加
2006/08/05 - 第30話(現第4章7話)追加
2006/08/03 - 第29話(現第4章6話)後半追加 & 第4章登場人物更新 & 用語解説更新
2006/07/28 - 第29話(現第4章6話)前半追加 & ヤングVIP移籍
2006/07/26 - 第28話(現第4章5話)追加
2006/07/24 - 第27話(現第4章4話)後半追加
2006/07/23 - IJ-10.残骸完成
2006/07/22 - 第27話(現第4章4話)前半追加
2006/07/19 - IJ再開(10-水～)
2006/07/03 - 第4章登場人物追加
2006/03/19 - 第26話(現第4章3話)後半追加
2006/03/12 - 第26話(現第4章3話)前半追加
2006/03/11 - 第25話(現第4章2話)追加
2006/02/23 - 第24話(現第4章1話)後半追加
2006/02/22 - 第24話(現第4章1話)前半追加 第4章始動
2006/02/18 - 背景追加
2006/02/12 - web拍手設置
2006/02/06 - IJ登場人物追加
2006/02/05 - IJ-8.蒸発完成
2006/01/30 - 第23話(現第3章11話)追加 急襲編(第3章)完
2006/01/29 - IJ-7.平行完成
2006/01/25 - 概要解説追加
2006/01/22 - IJ第2章開始 & 「新都社作家に50の質問」追加
2006/01/15 - 第22話(現第3章10話)追加
2006/01/06 - IJ第1章完
2006/01/05 - IJ-6.削除完成
2006/01/04 - 画廊オープン & サムネイル変更
2006/01/03 - 第21話(現第3章9話)追加
2006/01/01 - サイト設定改変 & コメント設定変更
2005/12/14 - 第20話(現第3章8話)追加
2005/12/12 - IJ-5.昼寝完成
2005/12/01 - IJ-4.潜在完成
2005/11/13 - 第19話(現第3章7話)追加 & IJ-3.聖徒完成
2005/11/06 - 登場人物更新 & IJ-2.虚像完成
2005/11/05 - 第18話(現第3章6話)追加
2005/11/03 - サイト移転 & 「あたしの日記」携帯対応改装
2005/10/31 - 「あたしの日記」文藝新都で独立掲載開始
2005/10/30 - IJ-1.転生完成
2005/10/25 - データベース追加
2005/10/25 - トップ改装 & IJ第1章連載開始
2005/10/24 - 「インサイド・ジャンクション(以後IJ)」トップのみ追加
2005/10/23 - 第17話(現第3章5話)追加
2005/10/16 - トップ絵ランダム表示開始
2005/10/15 - 第16話(現第3章4話)追加 & サムネイル変更 & トップ絵変更
2005/10/11 - ブログ追加
2005/10/10 - 第15話(現第3章3話)追加 & 用語解説追加
2005/10/08 - 第14話(現第3章2話)追加
2005/10/02 - 第13話(現第3章1話)追加 第3章始動
2005/09/27 - 作者更新 & 少年VIPメイキング追加
2005/09/25 - 第12話(現第2章7話)追加 第2章完 & 新都社避難所に専用スレ立て
2005/09/24 - トップ絵変更 & 登場人物紹介一新
2005/09/23 - 第11話(現第2章6話)追加 & サムネイル変更
2005/09/22 - Neetle撤去
2005/09/19 - 第10話(現第2章5話)追加 & トップ絵変更
2005/09/17 - 第9話(現第2章4話)追加
2005/09/14 - 第8話(現第2章3話)後半追加
2005/09/13 - 第8話(現第2章3話)前半追加 & トップ絵変更
2005/09/11 - 裏更新
2005/09/10 - 第7話(現第2章2話)追加
2005/09/09 - 登場人物追加
2005/09/07 - 第6話(現第2章1話)後半追加 & 801コメント返事追加 & 裏追加
2005/09/05 - 第6話(現第2章1話)前半追加 & web拍手撤去 & 801システム(コメント)追加
2005/09/04 - トップ絵変更 & サムネイル追加
2005/09/01 - 拍手返事追加
2005/08/28 - 第5話(現第1章6話)追加 第1章完
2005/08/27 - 第4話(現第1章5話)追加 & サイト改装
2005/08/24 - 第3話(現第1章4話)追加
2005/08/21 - 第2話(現第1章3話)追加
2005/08/20 - サモンカードを作者のサイトからリンク直通
2005/08/17 - サモンカードを新都社に掲載 連載開始

レガシー・リーガレット (Legacy Legalet)

第1章の主人公。
最近、ほとんど顔をあわせることも無かった父親を亡くした時に、
カードを譲り受けた事でこの物語に巻き込まれていく事になる。

レイド・クローバル (Raid Cloval)

サモンカードユーザー。
今は亡き上司トレックの息子である、レガシーをスカウトする。
サモンカード「内藤ホライゾン」を所有している。

内藤ホライゾン (Naito Horizon)

レイドが所有する、サモンカードのセイント。

クレイヴ・エルレイン (Clayve Ellerane)

レガシーが父親から譲り受けたサモンカードのセイント。

トレック・リーガレット (Trek Legalet)

レガシーの父親。
夏休みが始まって間もなくに殉職した。
サモンカードユーザーとしては相当な熟練者だったらしい。

ジャンク・アンネバー (Junk Unever)

かつてトレックが所有し、使用していたといわれるサモンカードのセイント。

サモンカード

サモンカード、即ち「召喚カード」
中にセイントと呼ばれる魂を持ち、呪文を唱えることによって召喚される。

セイント

サモンカードに封印された魂の総称
基本的にユーザーの命令に従順だが
個々に人間として独立した思考回路を持つ
固有名詞あり

付加能力

セイントが個々に持つ独自の特性・超能力
セイントには複数の特性を兼ね備えた者も稀にいるが
その中でも突出した特性が付加能力として明記される
固有名詞あり

解放(リリース)

解放召喚の為の唯一の呪文
詠唱後、カードを差し出した方向にセイントが勢いよく飛び出す
セイントはユーザーの命令に従って行動する
この呪文による召喚の対価はユーザーに疲労として転移することであるが
その疲労転移パターンは[即転移タイプ]と[蓄積転移タイプ]の2種類がある

即転移タイプ

解放召喚における疲労転移パターンのひとつ
セイントがダメージを受けるたびにユーザーに疲労としてその都度転移していく

蓄積転移タイプ

解放召喚における疲労転移パターンのひとつ
セイントへのダメージを転移させずにずっと蓄積させ
ダメージの総量がセイントの体力の限界に達した時点で
一括してユーザーに疲労として転移させる

代行(シフト)

サモンカードカードの一種
セイントからユーザーに転移される疲労を一度だけ無効化させる効果がある
蓄積転移タイプでの解放召喚において効果的である

アンリ・ハイウィス (Henri Hywhis)

第2章の主人公。
夏休みに、偶然サモンカードを拾った事から物語に巻き込まれていく。
消極的な性格で、友人もあまり居なかったからなのか、
拾ったサモンカード「ジョルジュ」を唯一の心の拠り所にしている。

ジョルジュ長岡 (Georges Nagaoka)

アンリが夏のある夜拾ったカードのセイント。
唯一心を許されたアンリを溺愛。
三度の飯よりおっぱい大好き。
でもそれよりアンリが好き。

ラウス (louce)

レガシーのクラスメイト。
世話焼きな人、イイ奴でルックスもイケメンだ。
サモンカードの存在のことは知らないと思う。
っていうか知らないほうが身のためだと思う。

フェルシー・アリスタイン (Felsey Alicetein)

臨時講師として学校に中途赴任したアンリの担任。
しかし、その正体はレイドにより学校に送り込まれた刺客のセイントだった。
アンリがサモンカード所有者と知り、その身を狙う。

レガシー・リーガレット (Legacy Legalet)

サモンカードユーザー。
レイドいわく現在消息不明とのこと。何があったのか、理由は不明。

レイド・クローバル (Raid Cloval)

サモンカードユーザー。
亡き上司の息子、レガシーの行方を追っている。

サモンカード

サモンカード、即ち「召喚カード」
中にセイントと呼ばれる魂を持ち、呪文を唱えることによって召喚される。

セイント

サモンカードに封印された魂の総称
基本的にユーザーの命令に従順だが
個々に人間として独立した思考回路を持つ
固有名詞あり

ユーザー

サモンカードを所持・収拾・使用する人達の総称

付加能力

セイントが個々に持つ独自の特性・超能力
セイントには複数の特性を兼ね備えた者も稀にいるが
その中でも突出した特性が付加能力として明記される
固有名詞あり

解放(リリース)

解放召喚の為の唯一の呪文
詠唱後、カードを差し出した方向にセイントが勢いよく飛び出す
セイントはユーザーの命令に従って行動する

共鳴音

カード召喚中のユーザー同士
お互いがそれぞれユーザーだということを知らない状態で
両者が近くに居続けた時に
両者にのみ聞こえる強い耳鳴りのような音を指す
どちらか片方だけでもその音で相手がユーザーだということを認識した時点で
両者の共鳴音は鳴り止む

融合(ギャザー)

融合召喚の為の呪文のひとつ
詠唱後、セイントの魂がユーザーの体内に同化し
セイントの非視覚的な身体的特徴がユーザーに反映される
その間、ユーザーはセイントの付加能力を発動することが出来る
また、この間の負傷などは直接ユーザーの身体に残る

レイド・クローバル (Raid Cloval)

第3章の主人公、明確には物語の語り手的立場。
サモンカードユーザー。
亡き上司の息子、レガシーを危険因子として行方を追っている。

レガシー・リーガレット (Legacy Legalet)

亡き父親からカードを譲り受け、サモンカードユーザーとなった。
現在は消息不明、リセイント強奪者として身を追われる立場になっている。

トレック・リーガレット (Trek Legalet)

レガシーの父親。
夏休みが始まって間もなくに殉職した。
サモンカードユーザーとしては相当な熟練者だったらしい。

ジャンク・アンネバー (Junk Unever)

かつてトレックが所有し、使用していたといわれるサモンカードのセイント。
トレック殉職後から所在不明となっていたが、現在はレガシーが所有している。

アンリ・ハイウィス (Henri Hywhis)

レガシーのクラスメイトで、消極的で気が弱い少女。
レイドによって学校に送り込まれたフェルシーに追い詰められ、精神的な昏睡状態。
唯一の心の拠り所だったジョルジュに自分の肉体を託して逝った。

ジョルジュ長岡 (Georges Nagaoka)

アンリが夏のある夜拾ったカードのセイント。
アンリを逝かせた責任を感じ、意識を取り戻すまで彼女に尽くす事を決意した。
現在、アンリとして日常生活の意思判断を行なっている。

フェルシー・キルナリエ (Felsey Killnalia)

レイドによってレイナに融合寄生させた状態で学校に送り込まれていたセイント。
アンリを始末しようとするが、返り討ちに合い、寄生融合が解除された。
現在は、アンリ(ジョルジュ)が所有者（強奪したかたち）となっている。

ゼン (Zen)

サイモン所属のサモンカードユーザー。
通称「新参叩きのゼン」
サモンカードの使用にはかなり長けている雰囲気がある。
何に対しても落ち着いて冷静に判断できる半面、調子に乗りやすい性格。

レイナ・ヨコヲ (Reina Yokowo)

レガシーのクラスの担任の先生。
名前からして日系のようだ、ハーフ。
レイドによって融合寄生され、フェルシーの宿主として操られていた。
そのときの記憶は彼女には残っていない。

内藤ホライゾン (Naito Horizon)

レイドが所有する、サモンカードのセイント。
量産型のため、レイド以外にも所有者は多い

ロイド・グレイガー (Lloyd Grayger)

レイドが所有する、サモンカードのセイント。
名前も姿もそっくりだけど別人だよ。

ラングラー (Wrangler)

サイモンのボス。
再登場の見込まれない登場人物ランキングベスト1である。

ジェネ (Gene)

サイモン所属のサモンカード研究者。

ユーキ (Yuki)

サイモン所属のサモンカードユーザー。
切法師のカードの所有者。
彼曰く、「サモンカードを知らずに生きていれば、今頃漫画家になっていた」

サモンカード

サモンカード、即ち「召喚カード」
中にセイントと呼ばれる魂を持ち、呪文を唱えることによって召喚される。

セイント

サモンカードに封印された魂の総称
基本的にユーザーの命令に従順だが
個々に人間として独立した思考回路を持つ
固有名詞あり

ユーザー

サモンカードを所持・収拾・使用する人達の総称

付加能力

セイントが個々に持つ独自の特性・超能力
セイントには複数の特性を兼ね備えた者も稀にいるが
その中でも突出した特性が付加能力として明記される
固有名詞あり

召喚タイプ

詠唱する呪文によって召喚した結果は変わるが、大きく分けて
[解放召喚]と[融合召喚]の2種類がある

解放召喚

カードからセイントを直接具現化させる召喚方法
呪文は[解放(リリース)]のみ
解放召喚されたセイントはユーザーの命令に従って行動する
解放召喚の対価はユーザーに疲労として転移する
同時に複数の解放召喚が可能であり、その数により疲労の度合いも比例する

解除方法はユーザーの意思でカードに戻そうとする事と、
ユーザー・セイントの疲労が限界に達した時点で自動的に解除される

解放(リリース)

解放召喚の為の唯一の呪文
詠唱後、カードを差し出した方向にセイントが勢いよく飛び出す

融合召喚

カードからセイントを直接ユーザーの体内に送り込む召喚方法
呪文は[融合(ギャザー)]、[融合寄生(プッシュオン)]などがあり
それぞれ微妙に結果が異なってくる
融合召喚の対価として、この間の負傷などは直接ユーザーの身体に残る
またこの融合召喚につき、自身にではなく第三者に融合させることも可能
この場合、その対象にカードを触れさせ呪文を唱えることにより発動する

解除方法はユーザーの意思でカードに戻そうとする事と、
ユーザーへの疲労・負傷がユーザーの限界に達した時点で自動的に解除される

原則として、同時に複数の融合召喚は不可能

融合(ギャザー)

融合召喚の為の呪文のひとつ
詠唱後、セイントの魂がユーザーの体内に同化し
セイントの非視覚的な身体的特徴がユーザーに反映される
その間、ユーザーはセイントの付加能力を発動することが出来るが
付加能力を発動する為の技術はユーザー自身で習得する必要がある

融合寄生(プッシュオン)

融合召喚の為の呪文のひとつ
詠唱後、セイントの魂がユーザーの精神を支配する
ユーザーの精神は凍結され、全ての自身の行動をセイントに任せることになる為
行動命令と解除条件をあらかじめセイントに伝えておく必要がある
第三者に対してこれを行った場合、解放召喚のとき同様
セイントの行動をユーザーが命令することが可能

寄生暴走(パラサイト)

融合寄生時に身体を操るセイントがユーザーまたは命令者の意に反した行動を起こし
手がつけられなくなる現象をさす

精神エネルギー

セイントが付加能力を発動する為に消費する概念のひとつ
簡単に言えば「MP」のようなもので基本的に人間には備わっていない技能
融合時にセイントの付加能力を使用する為にはこれが制御出来るようにならなくてはならない
どうやったら制御できるのか作者もよく知らない。
みんな努力してるんだよ。

再分離(リセイント)

サモンカードに対応した特殊な付加能力
対象の魂を抽出させてカード化させる能力
魂を抜かれた対象は抜け殻同然、植物人間化してしまう
ちなみに解放されているセイントを対象にしても何も起こらない
他に融合召喚を強制解除させるという特徴もある

永久融合(エターナルギャザー)

融合召喚後に融合召喚させたセイントのカードを破る一連の動作を指す
カードを破ることでセイントが戻る場所が無くなる為
融合召喚が解除されなくなる
カードに戻す方法は再分離(リセイント)を発動させるしかない
基本的には再分離で抜き取られた魂を対象に帰化させる為にある

破られたカードは即時自然発火して燃え尽きる

重複融合

ユーザー自身に同時に二体以上のセイントを融合召喚させること。
原則として発動しないはずの状態だが、精神力が物凄いと可能になるらしい。
チート野郎。

組織

サモンカードを扱う活動を行っている団体
本編においては有限会社サイモン地下組織が最も有名だが
その他にも大小さまざまな組織が存在するらしい
カードを悪用した犯罪を生業とする集団、
それらを取りしまる保安的な活動をする団体
偶然カードを手に入れた者達が集まったチーム
研究目的やコレクター意識を持った者たちの集まりなど
活動目的も多種多様である

サイモン地下本部

「有限会社サイモン　サモンカード地下研究所総本部」と呼ばれているが
愛称とか通称のようなもので正式名称ではない
表向きは廃業した会社の社屋だが、地下は現在も現役
サモンカードに関わる仕事の請負をメインに行っており
外部からの者も含めて人の出入りも盛んな組織
スタッフのための社員寮あり、中央にはアリーナも設置されていて
かなりの環境の良さを誇っている

ミルシー・グラスダート (Millcy Glassdirt)

第4章の主人公。
物心ついた頃から付加能力に匹敵する力を持っており、
その力をこれまで悪用して生きてきた放浪少女。
実はセイントチルドレンであるが、それを自覚していなかった。

ベル・ノライト (Vell Nolight)

聖徒十字軍(セイントセイダース)所属のサモンカードユーザー。
セイントチルドレン。
サモンカードの扱いには相当長けている様子が伺える。
どのような状況下においても冷静に判断し、
むしろ高圧的な態度に出る様子は常に余裕すら感じ取れる。

パルコ・ハーネスト (Palco Hearnest)

聖徒十字軍(セイントセイダース)のトップであるサモンカードユーザー。
セイントチルドレンであり、同種のミルシーを勧誘する。

カミュ・グリムジェント (Camus Grimmgent)

聖徒十字軍(セイントセイダース)所属のサモンカードユーザー。
セイントチルドレン。

レイド・クローバル (Raid Cloval)

サイモン所属のサモンカードユーザー。
現在は亡き上司の息子、レガシーの行方を追っている。

ゼン (Zen)

サイモン所属のサモンカードユーザー。
レイドとよくつるんでいる。

ジェネ (Gene)

サイモン所属のサモンカード研究者。

ギン (Gin)

ゼンが所有する、サモンカードのセイント。

エン・ブレイズ (En Blaze)

ベルが所有する、サモンカードのセイント。

内藤ホライゾン (Naito Horizon)

サモンカードのセイント。
もともと量産型のカードであり、普及している数・所有者も少なくない。

サモンカード

サモンカード、即ち「召喚カード」
中にセイントと呼ばれる魂を持ち、呪文を唱えることによって召喚される。

セイント

サモンカードに封印された魂の総称
基本的にユーザーの命令に従順だが
個々に人間として独立した思考回路を持つ
固有名詞あり

ユーザー

サモンカードを所持・収拾・使用する人達の総称

付加能力

セイントが個々に持つ独自の特性・超能力
セイントには複数の特性を兼ね備えた者も稀にいるが
その中でも突出した特性が付加能力として明記される
固有名詞あり

召喚タイプ

詠唱する呪文によって召喚した結果は変わるが、大きく分けて
[解放召喚]と[融合召喚]の2種類がある

解放召喚

カードからセイントを直接具現化させる召喚方法
呪文は[解放(リリース)]のみ
解放召喚されたセイントはユーザーの命令に従って行動する
解放召喚の対価はユーザーに疲労として転移する
同時に複数の解放召喚が可能であり、その数により疲労の度合いも比例する

解除方法はユーザーの意思でカードに戻そうとする事と、
ユーザー・セイントの疲労が限界に達した時点で自動的に解除される

解放(リリース)

解放召喚の為の唯一の呪文
詠唱後、カードを差し出した方向にセイントが勢いよく飛び出す

融合召喚

カードからセイントを直接ユーザーの体内に送り込む召喚方法
呪文は[融合(ギャザー)]、[融合寄生(プッシュオン)]、[転換(トレード)]などがあり
それぞれ微妙に結果が異なってくる
融合召喚の対価として、この間の負傷などは直接ユーザーの身体に残る
またこの融合召喚につき、自身にではなく第三者に融合させることも可能
この場合、その対象にカードを触れさせ呪文を唱えることにより発動する

解除方法はユーザーの意思でカードに戻そうとする事と、
ユーザーへの疲労・負傷がユーザーの限界に達した時点で自動的に解除される

原則として、同時に複数の融合召喚は不可能

融合(ギャザー)

融合召喚の為の呪文のひとつ
詠唱後、セイントの魂がユーザーの体内に同化し
セイントの非視覚的な身体的特徴がユーザーに反映される
その間、ユーザーはセイントの付加能力を発動することが出来るが
付加能力を発動する為の技術はユーザー自身で習得する必要がある

融合寄生(プッシュオン)

融合召喚の為の呪文のひとつ
詠唱後、セイントの魂がユーザーの精神を支配する
ユーザーの精神は凍結され、全ての自身の行動をセイントに任せることになる為
行動命令と解除条件をあらかじめセイントに伝えておく必要がある
第三者に対してこれを行った場合、解放召喚のとき同様
セイントの行動をユーザーが命令することが可能

転換(トレード)

あらかじめ別のセイントを融合召喚していることが前提
詠唱後、もともと融合していたセイントと詠唱時に持っていたカードのセイントが交代する
なお、既に召喚しているセイントのカードが現存していることが条件
転換後の戻るカードが存在しない場合(永久融合等)、これは発動しない

ジャンクションシステム

サモンカードを使用する際に[ジャンクションカード]を重ね合わせ
召喚した後に特殊な要素を付加するシステムのこと
異なる種類のジャンクションカードならば複数枚をサモンカードの裏に重ね合わせることが可能
上記のように重ねあわせる動作を「ジャンクション」と呼ぶ

ジャンクションカード

ジャンクションすることで召喚後、要素を付加出来るカード
サモンカードの一種だが、このカード単体で発動は出来ず
サモンカードと併用することで初めて効果を発揮する
代表的なものとして[変換(トランス)]、[代行(シフト)]などがある

ダブルジャンクション

1枚のサモンカードに2枚ジャンクションすること。
造語くさい。きっと3枚なら「トリプルジャンクション」って言うに違いない。

変換(トランス)

ジャンクションカードの一種
解放召喚時におけるジャンクションでは
解放されたセイントの姿がユーザーの姿になる
融合召喚時におけるジャンクションでは
ユーザー又は対象の姿がセイントの姿になる

代行(シフト)

ジャンクションカードの一種
解放召喚時におけるジャンクションでのみ効果を発揮する
セイントが負傷した際にユーザーに転移される疲労を一度だけ無効化させる効果がある
蓄積転移タイプでの解放召喚におけるジャンクションが最も効果的である

適合率

ユーザーとセイントの相性を百分率に表したしたもので
100%に近いほどセイントの力は効率的に発揮され
ユーザーへの疲労という名の負担は薄れていく。
逆に低くなるにつれてセイントの力がうまく発揮されず
ユーザーへの負担も大きくなってしまう

三枚一組(スリーワンセル)

召喚を円滑に行うために定められているサモンカードの縛りルール
カードを使用する目的で所持する場合、
1度に所持できる枚数は3枚までと決まっている
所持枚数がオーバーすると、所持している全てのカードの適合率に制限がかかる
また、ジャンクションカードにも別にこのルールが適応されていて
ジャンクションカードの場合は3枚までならばサモンカード1枚として扱うことが可能

所持枚数と適合率への制限の目安↓
～3枚…適合率への制限無し
4枚……適合率に50%の制限(元の50％)
5枚……適合率に80%の制限(元の20％)
6枚～…適合率に100％の制限(使用不能)

再分離(リセイント)

サモンカードに対応した特殊な付加能力
対象の魂を抽出させてカード化させる能力
魂を抜かれた対象は抜け殻同然、植物人間化してしまう
ちなみに解放されているセイントを対象にしても何も起こらない
他に融合召喚を強制解除させるという特徴もある

セイントチルドレン

セイントを親にもつ人種の総称
彼らもまた、セイントであり自分専用の付加能力を持っている
が、彼らは人間であり決してカードの中に封印されない
『再分離(リセイント)無効化』と呼ばれる唯一の特徴を持つ
また、セイントの子である彼らの肉体は生殖機能が発達しないために
種を残すことが出来ない、『チルドレン』と呼ばれるゆえんである
基本的にチルドレンの付加能力は親の付加能力を断片化したものに近いパターンが多い
ちなみに、セイントチルドレン自身に適合率があるとするならば100%。

サイモン

通称である「サイモン地下本部」を更に略された呼び名。
サモンカードに関わる仕事の請負をメインに行っており
外部からの者も含めて人の出入りも盛んな組織

聖徒十字軍(セイントセイダース)

セイントチルドレンのみで構成された組織
組織というよりはチームという小規模なものだが
構成員それぞれが相当な実力と威力を持っている
サモンカードの収集も行っていて
組織としてのカード所有規模は大きな組織と並ぶほどである
一貫した活動目的は明確ではなく
必要と判断された任務を遂行するためには手段を選ばない

エルヴィンの樹海

セイントセイダースが作中にて、潜伏していた場所。自殺の名所とかではない。

フェルシー・キルナリエ (Felsey Killnalia)

第5章の主人公。
かつて、レイドによって学校に送り込まれていたセイント。
レイナ亡き今、彼女の後任として、再び非常勤講師として教壇に立つ。
所有権は、アンリ(ジョルジュ)によって再びサイモンへと戻っていた。
学校内では、所有者の姓を借り'アリスタイン'と名乗っている。
素の性格は冷徹だが、アンリに対しては温かい一面も見せている。

アンリ・ハイウィス (Henri Hywhis)

かつてフェルシーに襲われた衝撃で意識を失っていた少女。
意識は回復したがジョルジュと出会うまでの記憶を失っている。
意識を失う以前より若干だが性格が明るくなった。
ラウスの現状について何かしら認知している節があるが、何があったのか不明。
過去に囚われる性格でもなく、今が楽しければそれで幸せだと考えている。

ティア・ニルステッド (Tear Nillstad)

アンリと同じ学校に通う少女。同級生だが、別クラス。
ボーイフレンドだったラウスに、突然別れを告げられた事で塞ぎこんでいたが、
アンリとの対話の中で立ち直る事が出来た。

カミュ・グリムジェント (Camus Grimmgent)

聖徒十字軍(セイントセイダース)所属のサモンカードユーザー。
セイントチルドレン。
セイダース襲撃の黒幕と推定していたヴェルサスを特定、
行方を知る手がかりを掴む為、学校に目を向けていた。
あくまでも最終的な目的はヴェルサスを探し始末する事。

パルコ・ハーネスト (Palco Hearnest)

聖徒十字軍(セイントセイダース)のトップであるサモンカードユーザー。
セイントチルドレン。
独自の思想を持ち行動をしている。目的を果たすためならば、手段を選ばない。
現在は、裏切り者のヴェルサス・シモンズを始末をするため、行方を追っている。

ジョルジュ長岡 (Georges Nagaoka)

もともとはレガシーの父親であるトレックが所有していたセイント。
アンリを逝かせた責任を感じ、意識を取り戻すまで彼女に尽くす事を決意した。
アンリの意識が戻った今、動向は不明。

ラウス・キアニス (Louce Chianish)

レガシー、アンリのクラスメイト。
ティアと付き合っていたが突然別れを告げ姿を消した。
彼の目的、理念、行方など知る者は誰もいないが、
彼には彼なりの思惑があるらしい。現在行方不明。

レイナ・ヨコヲ (Reina Yokowo)

レガシーのクラスの担任の先生。
レイドによって融合寄生され、フェルシーの宿主として操られていた。
行方不明のレガシーとラウスの身を案じていたが、
聖徒十字軍によって殺害される。

エレニー・キアニス (Elleny Chianish)

ラウスの実妹。
夏休みに起こった殺人事件に何らかの関わりがあるとされ行方を追われている。
表向きには行方不明と公表されているが、何があったのかは不明。

荒巻スカルチノフ (Aramaki Scaltinof)

フェルシーが所持するサモンカードのセイント。
融合召喚によって宿主を睡眠状態にさせ、
その間に自然治癒力と治癒の速度を爆発的に高める。
主に回復要員。

ロドリゴ・ヴァン (Rodriguez Van)

カミュが所持するサモンカードのセイント。
もともとは、サイモンのユーザーが持っていたものだが、
セイントチルドレン襲撃の際にチルドレン側が奪ったもの。

ジャッキー・ウォン (Jackey Won)

カミュが所持するサモンカードのセイント。

レイド・クローバル (Raid Cloval)

サイモン所属のサモンカードユーザー。
現在は亡き上司の息子、レガシーの行方を追っている。
また、アンリの学校にフェルシーを送り込んでいる張本人であり、サポートを行っている。

ゼン・アリスタイン (Zen Alicetein)

サイモン所属のサモンカードユーザー。
通称「新参叩きのゼン」
フェルシーのカードの正式な所有者だが、現在はレイドに貸しているらしい。

ジェネ (Gene)

サイモン所属のサモンカード研究者。
先の戦いで重症、現在昏睡状態。

ローズヴェルト (Rosevelde)

サイモン所属のサモンカード研究者。
通称ロゼ

モニカ (Monica)

サイモン所属のサモンカード研究者。
通称モナ

サモンカード

サモンカード、即ち「召喚カード」
中にセイントと呼ばれる魂を持ち、呪文を唱えることによって召喚される。

セイント

サモンカードに封印された魂の総称
基本的にユーザーの命令に従順だが
個々に人間として独立した思考回路を持つ
固有名詞あり

ユーザー

サモンカードを所持・収拾・使用する人達の総称

付加能力

セイントが個々に持つ独自の特性・超能力
セイントには複数の特性を兼ね備えた者も稀にいるが
その中でも突出した特性が付加能力として明記される
固有名詞あり

共鳴音

カード召喚中のユーザー同士
お互いがそれぞれユーザーだということを知らない状態で
両者が近くに居続けた時に
両者にのみ聞こえる強い耳鳴りのような音を指す
どちらか片方だけでもその音で相手がユーザーだということを認識した時点で
両者の共鳴音は鳴り止む

召喚タイプ

詠唱する呪文によって召喚した結果は変わるが、大きく分けて
[解放召喚]と[融合召喚]の2種類がある

解放召喚

カードからセイントを直接具現化させる召喚方法
呪文は[解放(リリース)]のみ
解放召喚されたセイントはユーザーの命令に従って行動する
解放召喚の対価はユーザーに疲労として転移する
同時に複数の解放召喚が可能であり、その数により疲労の度合いも比例する

解除方法はユーザーの意思でカードに戻そうとする事と、
ユーザー・セイントの疲労が限界に達した時点で自動的に解除される

解放(リリース)

解放召喚の為の唯一の呪文
詠唱後、カードを差し出した方向にセイントが勢いよく飛び出す

融合召喚

カードからセイントを直接ユーザーの体内に送り込む召喚方法
呪文は[融合(ギャザー)]、[融合寄生(プッシュオン)]、[転換(トレード)]などがあり
それぞれ微妙に結果が異なってくる
融合召喚の対価として、この間の負傷などは直接ユーザーの身体に残る
またこの融合召喚につき、自身にではなく第三者に融合させることも可能
この場合、その対象にカードを触れさせ呪文を唱えることにより発動する

解除方法はユーザーの意思でカードに戻そうとする事と、
ユーザーへの疲労・負傷がユーザーの限界に達した時点で自動的に解除される

原則として、同時に複数の融合召喚は不可能

融合(ギャザー)

融合召喚の為の呪文のひとつ
詠唱後、セイントの魂がユーザーの体内に同化し
セイントの非視覚的な身体的特徴がユーザーに反映される
その間、ユーザーはセイントの付加能力を発動することが出来るが
付加能力を発動する為の技術はユーザー自身で習得する必要がある

融合寄生(プッシュオン)

融合召喚の為の呪文のひとつ
詠唱後、セイントの魂がユーザーの精神を支配する
ユーザーの精神は凍結され、全ての自身の行動をセイントに任せることになる為
行動命令と解除条件をあらかじめセイントに伝えておく必要がある
第三者に対してこれを行った場合、解放召喚のとき同様
セイントの行動をユーザーが命令することが可能

転換(トレード)

あらかじめ別のセイントを融合召喚していることが前提
詠唱後、もともと融合していたセイントと詠唱時に持っていたカードのセイントが交代する
なお、既に召喚しているセイントのカードが現存していることが条件
転換後の戻るカードが存在しない場合(永久融合等)、これは発動しない

再分離(リセイント)

サモンカードに対応した特殊な付加能力
対象の魂を抽出させてカード化させる能力

ジャンクションシステム

サモンカードを使用する際に[ジャンクションカード]を重ね合わせ
召喚した後に特殊な要素を付加するシステムのこと
異なる種類のジャンクションカードならば複数枚をサモンカードの裏に重ね合わせることが可能
上記のように重ねあわせる動作を「ジャンクション」と呼ぶ

ジャンクションカード

ジャンクションすることで召喚後、要素を付加出来るカード
サモンカードの一種だが、このカード単体で発動は出来ず
サモンカードと併用することで初めて効果を発揮する
代表的なものとして[変換(トランス)]、[代行(シフト)]などがある

変換(トランス)

ジャンクションカードの一種
解放召喚時におけるジャンクションでは
解放されたセイントの姿がユーザーの姿になる
融合召喚時におけるジャンクションでは
ユーザー又は対象の姿がセイントの姿になる

警告(アラーム)

ジャンクションカードの一種
セイントの召喚が解かれた時点でカードが音を発する
遠隔操作時にセイントの有事を認知するのに有効

セイントチルドレン

セイントを親にもつ人種の総称
彼らもまた、セイントであり自分専用の付加能力を持っている
が、彼らは人間であり決してカードの中に封印されない
『再分離(リセイント)無効化』と呼ばれる唯一の特徴を持つ
また、セイントの子である彼らの肉体は生殖機能が発達しないために
種を残すことが出来ない、『チルドレン』と呼ばれるゆえんである
基本的にチルドレンの付加能力は親の付加能力を断片化したものに近いパターンが多い

三枚一組(スリーワンセル)

召喚を円滑に行うために定められているサモンカードの縛りルール
カードを使用する目的で所持する場合、
1度に所持できる枚数は3枚までと決まっている
所持枚数がオーバーすると、所持している全てのカードの適合率に制限がかかる
また、ジャンクションカードにも別にこのルールが適応されていて
ジャンクションカードの場合は3枚までならばサモンカード1枚として扱うことが可能

サイモン地下本部

サモンカードに関わる仕事の請負をメインに行っており
外部からの者も含めて人の出入りも盛んな組織
ちなみに通称であり、正式名称ではない。

聖徒十字軍(セイントセイダース)

セイントチルドレンのみで構成された組織
組織というよりはチームという小規模なものだが
構成員それぞれが相当な実力と威力を持っている
一貫した活動目的は明確ではなく
必要と判断された任務を遂行するためには手段を選ばない

BLACK-MOE

最近新発売された缶コーヒー
独特の苦味があり、好んで飲む人も多い
ラウスの大好物らしい

ラウス・キアニス (Louce Chianish)

第6章の主人公。
自らを「ヴェルサス・シモンズ」と名乗り、ネクサスと行動を共にしている。
いくつかの犯罪組織を解体させているが、その能力・実力ともに不明。
聖徒十字軍（セイントセイダース）にティアが拉致されたことを認知し、
救出に向かう。

ネクサス (Nexus)

ラウスと行動を共にしている少女。
ラウスにはよく懐いており、彼のことは「ヴェルサス」と呼ぶ。

タガミネ (Tagamine)

イーストレント地方に拠点を置く犯罪組織「グレイス・スティンガー」の頭領。
集団を率いる者としての実力が高いといわれており、過去に数回の討伐を退けている。

レイド・クローバル (Raid Cloval)

精霊統合管理機構(SIMO)ヴェデンブルグ統括本部（通称サイモン本部）所属。
対セイントセイダースのチームを本部内で構成しているが、肝心の行方を把握していない。

ゼン・アリスタイン (Zen Alicetein)

精霊統合管理機構(SIMO)ヴェデンブルグ統括本部（通称サイモン本部）所属。
対セイントセイダースのチームの一員。

クロード・クローバル (Claude Cloval)

精霊統合管理機構(SIMO)イーストレント支部の支部長。
立場としては、サイモン本部のラングラーと同格。
レイドの実父である。

マッケンロー (McEnroe)

精霊統合管理機構(SIMO)イーストレント支部所属。
クロードのお供で登場。レイドとは面識がある。

アンリ・ハイウィス (Henri Hywhis)

かつての出来事により、意識と記憶を失っていた少女。現在では全てを思い出している。
サイモンからはこれ以上サモンカードに関わることを止められているが、
内なるジョルジュに違和感を持ち、イーストレントへと赴く。

レガシー・リーガレット (Legacy Legalet)

亡き父親からカードを譲り受け、サモンカードユーザーとなった。
現在はリセイント強奪者としてサイモン本部より身を追われる立場になっている。
この事実はサイモン外にも知られているが、未だに行方不明である。

精霊統合管理機構（SIMO）

略称は「SIMO」。サモンカードに関する事象・用件を扱う大規模組織。
サモンカードの研究、カード分布・ユーザ分布の把握と管理、
カードによる犯罪を防ぐ治安維持などが活動目的。
その範囲は一国にとどまらず、様々な国に統括本部を置いている。

ヴェデンブルグ統括本部

SIMOの統括本部の一つ。ヴェデンブルグ国全体を管轄としている。
表向きは廃業している「有限会社サイモン」の社屋の地下を敷地としていることから
「サイモン地下本部」という愛称で呼ばれている。
各国に点在する統括本部の中では規模が最も小さいといわれている。
トップは「ラングラー」。

イーストレント支部

サイモン地下本部の管轄化にあるSIMO所属組織。
ヴェデンブルグ国のイーストレント地方を一帯を管轄としている。
トップは「アーサー・クローバル」

聖徒十字軍(セイントセイダース)

セイントチルドレンのみで構成された組織
構成人数としては非常に小規模であり、ヴェデンブルグ全体を活動範囲としている。
一貫した活動目的は明確ではなく、
必要と判断された任務を遂行するためには手段を選ばない。
トップは「パルコ・ハーネスト」

グレイス・スティンガー

イーストレント地方を中心に活動する犯罪組織。
集団としての実力が高いといわれており、過去に数回の討伐を退けている。
トップは「タガミネ」

ガルガンチュア

ヴェデンブルグを活動拠点とする犯罪組織。
かつて、リセイントを捕らえていたがサイモン本部の掃討作戦の日に壊滅。
この組織の壊滅にはセイントセイダースも関わっていると思われている。

サモンカード

セイントと呼ばれる魂が封印されたカード。
呪文を唱えることによって召喚させられる。

セイント

サモンカードに封印された魂の総称
個々に人間として独立した思考回路を持つが、基本はユーザーの命令に従順。
固有名詞あり。

ユーザー

サモンカードを所持・収拾・使用する人達の総称

付加能力

セイントが個々に持つ独自の特性・超能力。固有名詞あり。

解放召喚

カードからセイントを直接具現化させる召喚方法。
呪文は[解放(リリース)]
解放召喚されたセイントはユーザーの命令に従って行動する。
解除方法はユーザーの意思でカードに戻そうとする事と、
ユーザーに転移された疲労がユーザーの限界に達した時点で自動的に解除される。
同時に複数の解放召喚が可能。

融合召喚

カードからセイントを直接ユーザーの体内に送り込む召喚方法
呪文にはいくつか種類がありそれぞれ微妙に詠唱効果が異なってくる。
融合召喚の対価として、召喚中の負傷などは直接ユーザーの身体に残る
解除方法はユーザーの意思でカードに戻そうとする事と、
ユーザーへの疲労・負傷がユーザーの限界に達した時点で自動的に解除される
同時に複数の融合召喚は原則不可能

融合(ギャザー)

融合召喚の為の呪文のひとつ
詠唱後、セイントの魂がユーザーの体内に同化し
セイントの非視覚的な身体的特徴がユーザーに反映される
その間、ユーザーはセイントの付加能力を発動することが出来るが
付加能力を発動する為の技術はユーザー自身で習得する必要がある

再分離(リセイント)

サモンカードに対応した特殊な付加能力。
対象の魂を抽出させてカード化させる能力。
ただし、セイントチルドレンには通用しない。

BLACK-MOE

ラウスが大好きな缶コーヒー。
独特の苦味がファンの心を鷲掴みにする。

ラージャン

15禁のアクションゲームのモンスターの名前。かなり強い。
他にもババコンガというモンスターもいるらしい。

HR（ハンターランク）

15禁のアクションゲームの格付けの指針。
ネクサスは53万。